旅行中や駐在中にパスポートが切れてしまう場合は事前更新ができます
娘と息子のパスポートが、まだ更新のタイミングでは無いものの、
駐在中に期限が切れてしまうため、パスポートの事前更新をしました。
(通常はパスポートの残存有効期間が1年未満となった時に更新に行きます)
子供のパスポート受取、完了♪駐在中にパスポートが切れてしまうため、事前に更新しました。受取は必ず本人が行かないと行けないので注意が必要。#パスポート #海外駐在準備
— みやこうさぎ🇯🇵🇲🇾楽な旅行をしたいママブロガー (@usagimiyako1) 2020年7月26日
そうする事でパスポートの期限が伸びるので、駐在中も安心できます。
「更新」とはいっても旅券番号は変わりますので注意してください。
www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp
パスポート更新に必要な書類を揃える
パスポート事前更新の必要書類は下記になります。
1.一般旅券発給申請書:1通・・事前に窓口に取りに行くか、申請時にその場で記入します。インターネットでダウンロードも可能です。
2.パスポート用の写真:1枚・・街中にある証明写真機で撮れます。赤ちゃんの撮影は抱っこをしないと高さが足りなかったりするので、写真を撮るのも一苦労です。
3.有効なパスポート:1点
4.特別な場合に必要となる書類(該当する方のみ)
・戸籍謄本(氏名や本籍に変更があった方)
・住民票の写し・・居所申請の方や住民基本台帳ネットワークシステムによる情報検索を希望しない方。
5. 会社の海外赴任を証明する書面(出張命令書など)
こちらは決められたフォームは無いのですが、海外赴任で長期で外国に行く事が証明できる書面が必要になります。
パスポート事前更新申請方法
我が家の場合、コロナの影響でできるだけ子供達を電車に乗せたくなかったので、1.一般旅券発給申請書は事前に大人が窓口に事前に取りに行きました。
家でゆっくり申請書を記載し、必ず本人が記載しないといけない所2か所を子供達にそれぞれ書かせました。
表面の「所持人自署」という欄と、裏面の「申請者署名」という欄です。
特に「所持人自署」欄は書いたものがそのままパスポートに転写されますので間違いは許されません。2人とも事前に何度も練習した上で、書いてもらいました。
ちなみにひらがなで大丈夫です。それも難しい未就学のお子様等は法定代理人が署名してもいいそうです。
そして他の上記書類も揃えて窓口に行きます。
我が家は4は該当しなかったので提出しませんでした。
この申請は、本人がいなくても大丈夫なので子供達は行きませんでした。
パスポートは申請してから受領まで、土曜・日曜・祝日・国民の休日・年末年始(12月29日から1月3日)を除いて6日かかりますので、余裕をもって申請した方がよさそうです。
パスポート受領
受領に関しては年齢に関係なく本人が受け取る必要があります。
必要な書類は
1.旅券(パスポート)引換書(申請受付が終了したときに窓口で渡されます)
2.手数料(現金)
になります。
まず手数料を払い、名前を呼ばれたら本人が窓口に行きます。
名前・生年月日・写真に間違いが無いかなど聞かれます。
小学一年生のソーマでも答えられる内容でしたが、自分の誕生日の「西暦」が詰まってましたので事前に教えておくとスムーズかもしれません。
なんとか無事に事前更新完了!もう渡航準備でできる事は全てやったけど、あとはコロナ次第です・・。出発日はまだ未定のままです(泣)
早く行きたいよー!
2020年11月29日更新